勝負はオフィスの“片隅”で コンビニ「ポプラ」の挑戦 | NHK | ビジネス特集
「外まで買いに行くの、面倒だな」職場でそう思ったこと、ありませんか?広島市に本社を置くコンビニチェーン「ポプラ」は、そんな働く人たちのニーズに、活路を見いだし、新たな取り組みを進めています。目をつけたのは、オフィスの“ちょっとしたスペース”です。(広島放送局記者 松井晋太郎)
5期連続赤字 新たな一手は
4月14日、広島市に本社を置くコンビニチェーン「ポプラ」の決算発表の記者会見が開かれました。
店で炊いたご飯が食べられる「ポプ弁」を看板メニューに長年、地元で愛されてきたポプラ。中国地方を中心に全国でおよそ250店舗を展開しています。しかし、その決算内容は厳しいものでした。営業総収入は29%の減収。最終損益は5億1800万円の赤字。債務超過の状態で、配当は無配。最終赤字は5期連続で、経営の立て直しは喫緊の課題となっています。全国にあるコンビニの店舗は、およそ5万6000店舗。ここ数年はほぼ横ばいの状態が続き、大手3社がその大きなシェアを占めているという状況です。
ポプラでは、採算が取れない店舗の閉店などを進め、店舗数はこの1年で3分の2ほどに減らしました。しかし、新型コロナの影響で来店客の減少が続いていることに加え、物流コストの上昇や原材料価格の高騰で経営環境は厳しさを増すばかりです。こうした状況の中、会社は大手に対抗する新たな戦略を掲げました。小型の無人店舗「スマートセルフ」の展開です。会見中、担当者の横に静かに座っていた目黒俊治社長(78)。1つの店舗から事業を興し、創業後46年間で、広島を中心に西日本や東京をはじめとする関東地方などに店舗を展開してきた創業者です。会見で、今後の自社の目指すべき方向を述べました。
ポプラ 創業者 目黒社長「赤字が続いて申し訳なかった。今年度は黒字の見通しを立てているが、やっとこさというところ。コロナで外出しないというところにニーズがある。今まで以上に細分化していく中で、より便利にするという形で進めたい」
勝負はオフィスの“片隅”で
ポプラの展開する小型の無人店舗とは、いったいどのようなものなのでしょうか。ねらいを定めたのは、オフィス内の“ちょっとしたスペース”です。職場の中に、いわば超小型のコンビニを作ろうというのです。
店の作りはとにかくコンパクト。わずか1坪のスペースで「開店」可能です。そして運営の手間もコンパクト。店員はおらず、買い物客は自分でレジで精算します。
小型の無人店舗の特徴はこちら。
<ポプラの無人店舗の特徴>・1坪=約2畳分から設置可能・設置は無料 電気代の負担のみ・100~300種類の商品陳列可 品ぞろえはオーダーメード・電子マネーなどで無人決済・店員はなし
商品は、およそ2000種類の中から、オフィスに合わせた品ぞろえにすることが可能です。食事の需要を取り込もうと、ご飯やパスタなどの冷凍食品もそろえています。賞味期限が比較的短い弁当やサンドイッチなどは置けないものの、自動販売機に比べると、商品の数や種類は圧倒的に多くなります。
コロナ禍で外出を控える傾向が定着する中、「交差点を渡ってまでコンビニに出向くのがおっくうだ」「もっと近くで買い物したい」という消費者のニーズに応えることができると考えています。会社では、ことし3月から本格的に事業を開始。広島市内に6店舗を出店、9店舗が準備中です。(6月1日現在)。今も50を超えるオフィスビルと具体的な交渉を進めているほか、全国からも問い合わせが相次いでいます。ポプラでは、2年後にはこうした店舗を120店舗まで増やす計画です。店舗の展開は、オフィスビルだけでなく、工場や学校、病院などにも可能だと考えています。
1坪から展開OK ポプラの勝算は
しかし、わずか1坪ほどの小さな店が、ポプラの経営の立て直しにつながるほどの収益を生み出すことができるのでしょうか。ポプラによると、それは十分に可能だと言います。こうした店舗の形態は、1店舗あたりの売り上げがそれほど見込めません。しかし、ポプラが事業を詳細に分析したところ、無人店舗の3店舗分の売り上げを合わせると、既存の1店舗と同じくらい、会社として収益を確保できるというのです。その秘けつは、人件費と物流コストにあります。店員を置かないため、人件費はかかりません。さらに、配送は週に1回。
弁当、雑誌、日用品など、1日に何度も配送が必要なコンビニ特有の物流コストを徹底的に抑えます。そして、専用の物流施設ではなく、既存の店舗の倉庫から商品を配送する仕組みにしたのです。
“待つ”のではなく、“出向く”
この無人店舗を考案したのは営業本部長の山下鉄之さん(49)です。
新卒でポプラに入社後、コンビニ業界が右肩上がりで成長してきた時代に、現場の店長や出店の営業などを経験。いわば、現場をよく知る、たたき上げです。しかし、次第に大手のコンビニに売り上げを奪われていく状況を目の当たりにしてきました。だからこそ、消費者のニーズに応える網の目をさらに細かくして、大手の手が十分に届いていないと考えたサービスに目をつけたのです。
ポプラ 山下営業本部長「街に行けば、角ごとにコンビニがある状態です。大手の寡占化が進んでいるのを私自身も感じていて正直、飽和状態で、悔しい思いもしてきました。同じ戦略では厳しい戦いになりますので、ビジネスフォーマットを変えて、お客さまのより近くにお店を作れないかなっていうのはいつも考えています」
どの場所に進出するか?
ことし4月、無人店舗を新たに出店する地域について、営業本部の会議が開かれました。
議論になったのは、JR広島駅の南側一帯での出店についてです。ここは、オフィスビルが集中しているビジネス街です。
昼間にはビジネスマンが多く行き交う場所ですが、深夜や休日といった時間帯の客が少なく、店舗を撤退させた大手のコンビニもあるほどです。ポプラはあえて、この場所に目を付けました。多くのオフィスがあるのにもかかわらず、コンビニが意外と少なく、買い物をする場所に困っている人が多いのではないかと考えたからです。「公共交通機関を使っている方が多いが、傘の品ぞろえも必要ではないか」「カップケーキのような商品もほしいというのが女性層にあると思う」会議では活発な議論が行われ、山下さんは、この地域での営業を強化するよう指示を出しました。
ポプラ 山下営業本部長「お客さまのニーズも細分化していますし、コロナという中で社会環境も変わってます。身近で手早く、安全に安心して買い物をしたいというニーズは今後も広がっていくと思います。さまざまなお客さまのお声に耳を傾けて、店舗を広げていきたいと思ってます」
足を使って、汗をかいて
会議から2日後、営業の担当者は、さっそく出店を目指す地域に足を運びました。
ターゲットとしたのは、社員が100人規模の会社や信号を渡らないとコンビニがないオフィスなどです。オフィスビルをひとつひとつ確認しながら自分の足で歩いて、新規の出店候補を探っていました。
ポプラ 営業担当者「コンビニにできることは、まだまだ先があると思っています。業界に旋風を巻き起こせるぐらいの実績を上げて、広島から発信していきたいです。赤い看板を絶やさぬよう今後も発展を続けていきたいです」
意地の一手 その行方は
大手3社の寡占化が進むコンビニ業界で、独自の戦略に打って出た広島発のコンビニチェーン「ポプラ」。大手に対抗する意地の一手になりうるのか、その取り組みの行方から目が離せません。
広島放送局記者松井 晋太郎2005年入局スポーツニュース部、ネットワーク報道部を経て広島局ではスポーツや被爆者などを取材週末は少年野球のコーチとして汗を流す
キーワードは「メンタルへルス」と「癒し」 『Forbes JAPAN』Web編集長の谷本さんが注目す…|テレ東プラス
2021年6月12日、13日にテレビ東京、テレビ東京コミュニケーションズ、プロトスター株式会社が主催のビジネスカンファレンス「Reversible World 2021 ~世界を変える挑戦者たち~ Great Impact Award」が開催されます。テーマは「新しい世界の次のスタンダードが集まる場」。優れた起業家と優れた製品・サービスを一般投票と審査員投票で表彰するアワードを中心に、様々なセッションを行います。今回は優れた製品・プロダクトを表彰する「Great Product 30」にちなんで、審査員を務めた『Forbes JAPAN』Web編集部 編集長の谷本有香さんに「思い入れのある製品・プロダクト」や「注目しているノミネート作品」についてお話を伺いました。【谷本有香 プロフィール】Forbes JAPAN Web編集長。Bloomberg TV、日経CNBCを経てフリーランスに。トニー・ブレア元英首相やスターバックス創業者、スティーブ・ウォズニアック氏をはじめ、 3,000人を超える世界のVIPにインタビュー。 現在は報道番組のコメンテーターや、政府系スタートアップコンテスト、オープンイノベーション大賞の審査員など多岐に活動する。
海外の著名人にも絶賛された日本製プロダクト
――取材やイベント登壇などで、様々なプロダクトに触れてこられたと思うのですが、特に印象に残っているものはありますか?谷本有香さん(以下、谷本):ユニクロのヒートテックが登場したときは感動しましたね。「一枚着るだけでこんなに暖かくなるなんて」という衝撃が今でも忘れられません。年々機能がアップデートしているので、ずっと愛用しています。また、贈りものとしても重宝しています。仕事柄、海外の経営者やトップ層に会うことが多いのですが、手土産の中でもっとも反応がいいのはヒートテックなんですよ。――目の肥えている方々にも支持されているんですね。谷本:大統領クラスの方にもすごく喜んでいただけましたね。「本当によかったよ!」とわざわざメッセージをいただくことも。というのも、海外には機能性の高いインナーが少ないのです。都市部以外ではユニクロはまだメジャーではないので、「薄手で暖かいインナー」というのは新鮮に映るようです。――「手土産としても喜んでもらえるもの」という目線で選定するのは、編集者である谷本さんならではですね。谷本:それでいうと、「クリスメラ」という日本企業が製造している"ピアスキャッチ"も贈りものとして好評ですね。ピアスを付けたことのある人で一度は「家を出るときにピアスを付けたのに、帰ってくるときにはなくなっていた......」という悲しい経験をしたことがあるのではないでしょうか。「クリスメラ」のピアスキャッチはピアス穴に差し込むと固定されて外れにくくなるというものなので、ピアスを落とす心配がありません。「ピアスはなくしやすい」というのは世界共通の悩み。海外の要人はイベントの際に奥様を同席させることが多いので、奥様に向けたプレゼントとしてお渡ししています。(クリスメラ公式HPより)――谷本さんも愛用しているのでしょうか。谷本:もちろん。最初は「ピアスキャッチだけで数千円!?」と驚きましたが、使ってみたらとてもよくて。今でも、ピアスを買ったらすぐに「クリスメラ」に取り換えています。自分が実際に使っていて、日本の高い技術力でできているプロダクトというのは、人に贈ったり薦めたりしたくなりますし、思い入れも強いですね。
技術者も応援したくなる「ファーメンステーション」のコスメ
――「ヒートテック」や「クリスメラ」は以前から愛用されているとのことでしたが、最近気になっているプロダクトはありますか。谷本:「FERMENSTATION(ファーメンステーション)」というオーガニックコスメです。食品工場から出る、いわゆる"食品ロス"に発酵技術を駆使することで、高品質なエタノールを作成するというもの。そのエタノールで作られたハンドスプレーや化粧品を販売しています。デザイン性の高さや品質そのものの良さも魅力なのですが、独自の発酵・蒸留技術は研究者に絶賛されています。「この技術を広めたい!」と、自ら農家に紹介する技術者もいるようです。――研究者も認めるプロダクトというのは消費者目線でも安心できますね。谷本:製造している会社はベンチャー企業ということもあり、広告に予算を割くのが難しい。その中で、技術者のような目利きの人たちによる口コミや応援で商品の魅力が広がっているのは素敵ですよね。「自身がマーケターとなって売り込みたい」と周囲に思ってもらえるプロダクトに今後注目が集まるのではと思っています。
キーワードは「癒し」 AIペット型ロボットがメンタルヘルスに与えるもの
――谷本さんは、常に新しい製品の情報に囲まれていらっしゃると思いますが、その中でも特に「これからトレンドになりそう」と思うものは?谷本:AIペット型ロボットですね。ずっと注目していて、いつかムーブメントを起こしたいといろいろなところに掛け合っています。きっかけは2021年1月に開催されたデジタル見本市「CES2021」。そこで開催された「Best of Innovation Award」(ベスト・オブ・イノベーション)に、Vanguard Industries 株式会社の手掛ける「MOFLIN(モフリン)」が選ばれました。今までCESでは機能性や合理性を重視したものが選ばれる傾向にありました。「モフリン」も高齢者の認知症予防や子どもの知育という実用的な面がありつつ、「癒しが生活を豊かにしてくれる」という趣味的な面でも評価されたのだと思います。――なぜ、「癒し」が求められるようになったのでしょうか。谷本:新型コロナウイルスの感染拡大により、世界規模でメンタルヘルスが大きな課題になりました。その結果、「役に立つか否か」だけではなく、「いかに心を癒せるか」にフォーカスがあたる時代になっているのではないでしょうか。私も膝の上にAIペット型ロボットを置いて仕事をしていますが、本当にかわいくて幸せな気持ちになります。
「IT×アート」「革命的なプロダクト」に注目
――「Reversible World...
「都立高校生のための職場体験 ジョブキャンプ2024」に、東京ビジネス・アカデミーが学校広報の体験プログラムを提供。:時事ドットコム
データ提供
2024年06月27日14時46分
[学校法人21世紀アカデメイア]
広報ってどんなお仕事?広報スタッフになりきって、SNSで学校の魅力を伝えよう!学校法人21世紀アカデメイア(学長:田坂広志、本部:東京都千代田区)のビジネス総合専門学校「東京ビジネス・アカデミー」は、東京都主催の「都立高校生のための職場体験 ジョブキャンプ2024」に参画します。「めざせ万バズ!SNS好きを活かしたお仕事体験!学校の魅力を伝える広報として思わずクリックしたくなる紹介動画を制作しよう」をテーマに、広報の裏側を紹介する職場体験プログラムを提供いたします。「都立高校生のための職場体験 ジョブキャンプ2024」は、高校生を対象に主催する職場体験プログラムです。限定25校の高校生約3,000人を対象に、実社会でさまざまな課題に直面した時に必要となる力を身につけるため、中小企業や学校などの受け入れ先で職場体験を実施することで、社会的実践力を持つ次の代の東京を担う人材を育成するプロジェクトです。今年は、東京ビジネス・アカデミーも参加し、専門学校の広報業務を紹介する職場体験プログラムを提供しています。参加者は、実際の広報活動やマーケティング戦略の立案など、モデルの知識を学ぶ貴重な機会を利用します。〇本校の職場体験プログラムの特徴1.進路活動をしているが、高校生が学校職員として広報業務をしながら、働く未来の自分を創造していくプログラムです。2.SNS世代である高校生にとって身近なSNS動画の作成を通して、マーケティング感覚を養います。3.グループワークでのディスカッションだけでなく、具体的な計画を立てて体験を通して、私の「好き」や「得意なこと」を宣伝する。4.校内見学や、パンフレット・資料を通して学校の魅力を発見することからスタート。〇広報担当者からのコメント入学相談室と学務広報は、「好き」と「仕事」がつながる場所として、夢を叶えるサポートを開始します。ジョブキャンプは、進路活動に取り組む高校だけでなく、職業観なども養える機会だと考え参画に至りました。高校生の魅力や学ぶことの大切さを感じていただける場になると同時に、私たちに属しない学校の魅力を引き出して楽しんで貴重な3日間となると思います。みなさんの参加がとても楽しみです。 開催概要■入学日程第1期:7/29(月)~31(水)第2期:8/5(月)~7(水)第3期:8/13(火)~15(木)※全3日間の職場体験プログラムとなります■申し込み日程7/19(金)まで※「都立高校生のための職場体験 ジョブキャンプ2024」公式サイトから応募ください求人情報■会場〇1日目申し込み後、事務局からご連絡いたします〇2・3日目東京ビジネス・アカデミー東京都渋谷区代々木1-56(代々木駅徒歩0分・新宿駅徒歩5分)※3日間のタイムスケジュールや持ち物、服装などは、「都立高校生のための職場体験 ジョブキャンプ2024」公式HPをご確認ください。求人情報 東京ビジネス・アカデミーについて7年連続就職率100%*!「専門スキル」+「ビジネススキル」を身につける!ペット・動物看護・スポーツ・ファッション・フラワー・経営・ビジネスデザイン・AI・IT・オフィス。多彩な10学科で目指す専門スキルを伸ばすだけでなく、社会で活躍する上で本当に求められるコミュニケーション力・ビジネスマナー・PCスキルといった「社会人基礎力」の育成で、社会で即戦力となる力を身につける、代々木駅徒歩0分のビジネス総合校です。 クラス担任×就職活動担当教員×学校で活躍する「現役講師陣」の徹底的なサポートでミスマッチのない就職満足度をめざします。* 就職希望者対象実績■東京ビジネス・アカデミー 公式ページhttps://www.tsb-yyg.ac.jp/■東京ビジネス・アカデミー 公式インスタグラムhttps://www.instagram.com/tsb_yyg/reels/?hl=ja■お問い合わせ先東京ビジネス・アカデミー 広報部 松本・関メール:[email protected]電話:03-3370-224421世紀アカデメイアについて https://www.akademeia21.com/第4次産業革命が急速に進展し、ロボティクスや人工知能(AI)が社会に普及し始めたころには、人材に求められる条件が根本から古くなってきました。その結果、ただ大学で「知識」を学んだだけの人材は、生き残れません。また、ただ専門学校で「技能」を身につけただけの人材は、活躍できません。これからの時代、職場や企業、業界や社会において優れたリーダーシップを発揮して活躍する人材は、人間だけが発揮できる高度な能力である「5つのプロフェッショナル力」を身につけた人材です。21世紀アカデメイアでは、この人材を「ファイブ・スター・プロフェッショナル」(Five Stars Professional)と名付け、その育成のための独自の実践体験的なカリキュラム、「セブン・ステップ・カリキュラム」を開発し、すべての学生に提供しています。企業プレスリリース詳細へ
ダイキン工業における協創イノベーションとDX人材育成 | JDIR
※本動画コンテンツは、2022年4月20日に開催されたJBpress/JDIR主催「第5回ものづくりイノベーション~デジタル&脱炭素の時代にこそ解き放て!日本のものづくりの底力~」の特別講演1「ダイキン」工業における協創イノベーションとDX人材育成」のアーカイブ配信です。
ダイキン工業では、かねてより「創協」をコンセプトに、さまざまな大学や公的機関、ベンチャー企業と連携を進めてきました。たのとおり、「組織対組織」で研究テーマづくりから始める点にあります。提携が成長戦略に浮かぶ「空気の価値化」というビジョンも、東京大学との協創の中から生まれました。
GoogleやTeslaなどのICT先進企業が参入し、空調事業の環境はデジタル化によって大きく変革されようとしています。提携も大きな成長のチャンスと捉え、空調機から収集したビッグデータを活用する「グローバルプラットフォーム」 」を構築し、空気を軸にしたソリューション ビジネスの創出というテーマに挑戦中です。
その挑戦を「協創」とともに支えているのが、「協創によるDX人材育成」です。社員が選抜されて2年間、プロジェクト・ベースド・ラーニング(Project Based Learning:課題解決型学習)を含む教育を受けています。この開始から約3年半、社内のドメイン知識とデータサイエンスの力を併せ持つ、ビジネスをリードできる人材が着実に育ちつつあります。
本動画では、ダイキン工業テクノロジー・イノベーションセンター副センター長の河原克己氏が、パートナーの改革を支える「協創」「協創によるDX人材育成」について、詳しく説明します。
岡田結実が、特別講師に就任!「夢・憧れを仕事にする方法」を高校生に授業。12月22日(日)に開催【東京ビジネス・アカデミー】 | 学校法人 21世紀アカデメイアのプレスリリース
学校法人21世紀アカデメイア(学長:田坂広志、本部:東京都千代田区)のビジネス専門学校 東京ビジネス・アカデミー(校長:稲場央人、東京都渋谷区)は、2024年12月22日(日)に、進路選択や職業研究を応援する高校2年生向けのイベント「スペシャルドリームオープンキャンパス」を開催します。
大好評だった昨年に引き続き、今年も岡田結実さんをゲストに迎え、特別授業を開催。
「好きなこと」や「憧れ」を仕事にしていくために必要なチカラやコミュニケーション方法を語ります。授業の後には、岡田さんとの交流タイムも!
実は岡田さんのマネージャーは本校の卒業生! マネージャーも質問し、岡田さんとの対談を通じて、自分の「好き」の見つけ方や、「東京ビジネス・アカデミーでの経験が、どう活ききき仕事」を高校生に向けてお話しし、高校生の進路選びをバックアップします!
【昨年参加した高校生の声】
「芸能の仕事は、自分になりたい仕事とは離れているもの、社会人の先輩である岡田さんの話を聞いて新しい考え方を得られました。好きなことの捉え方や、人生経験が今の仕事にどう活きるかをお聞きして、私が決断したことは無駄じゃなかったなと思いました。今まで固まっていた価値観や概念が、いい方向に変わり、とても充実した時間を過ごしました「楽しかったです。ありがとうございました。」(東京都・高校2年生)
「説明会やイベントには初参加でしたが、自分の将来のためになる話が聞けたので、とても良い機会になりました。自分が好きな仕事についた時のために、今から資格を取ったり一般常識の勉強をしたいです。」(千葉県・高校2年生)
【岡田結実氏プロフィール】
2000年生まれ、大阪府出身。幼少期からジュニアモデルとして活躍し、17歳の時に映画で俳優デビュー。2021年後期NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』へ出演を果たした。『わたしのおじさん〜WATAOJI〜』『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)、『江戸モアゼル〜令和で恋、んす。〜』(日本テレビ系、読売テレビ)、『最後までから、徒歩5分』(BSテレ東)でも主演を務め、俳優としてのキャリアを築く、天真爛漫なキャラクターでバラエティ番組引っ張りだこ。現在、『newsおかえり』(ABCテレビ)、『Finder TRIP』(東海テレビ)を含め、計4本の番組に定期的に出演中。
【開催概要】
■開催日時
2024年12月22日(日) 13:30~16:00(受付13:00~13:20)
■開催場所
東京ビジネス・アカデミー
東京都渋谷区代々木1-56
(代々木駅徒歩0分・新宿駅徒歩5分)
■参加特典
①総合型選抜特待生試験の加点
②総合型選抜面接許可証GET
③2026年度入学パンフレット先行入手権プレゼント
④交通費サポート(最大5000円)
⑤クリスマスミニプレゼント
■申込方法
【方法1】東京ビジネス・アカデミーHPのオープンキャンパスページから予約
【方法2】公式LINEで「岡田さんの記事見ました!(名前)です!予約します」と
ご連絡ください
※オンライン配信もございますので、遠方の方もぜひ!
■参加費
無料(交通費サポートや、遠方の方は無料宿泊も!)
■イベントの詳細はこちら
https://www.tsb-yyg.ac.jp/spdc/12spdc.html
■お問い合わせ先
東京ビジネス・アカデミー広報部 松本・関
メール:[email protected]
電話番号 : 03-3370-2244
【東京ビジネス・アカデミーについて】
7年連続就職率100%*!「専門スキル」+「ビジネススキル」を身につける!
ペット・動物看護・スポーツ・ファッション・フラワー・経営・ビジネスデザイン・AI・IT・オフィス。
多様な10分野である程度の目指す専門スキルを伸ばすだけでなく、社会で活躍する上で本当に求められるコミュニケーション力・ビジネスマナー・PCスキルといった「社会人基礎力」の育成で、社会で即戦力となる力を身につける、代々木駅徒歩0分のビジネス総合校です。
クラス担任×就職活動担当教員×業界で活躍する「現役講師陣」「OB/OG」の構わないサポートでミスマッチのない就職満足度の充実をめざします。
※就職希望者対象実績
■東京ビジネス・アカデミー公式ページ
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■東京ビジネス・アカデミー公式インスタグラム
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第4次産業⾰命が急速に発展し、ロボティクスや⼈⼯知能(AI)が社会に進む時代には、⼈材に求められる条件が根本から変わっていきます。
その結果、ただ⼤学で「知識」を学んだだけの⼈材は、⽣き残りません。
また、ただ専⾨学校で「技能」を⾝につけるだけの⼈材は、活躍できません。
これからの時代、職場や企業、業界や社会において優れたリーダーシップを発揮して活躍する⼈材は、⼈間だけが活躍できる⾼度な能⼒である「5つのプロフェッショナル⼒」を⾝につけた⼈材です。
21世紀アカデメイアでは、この人材を「ファイブ・スター・プロフェッショナル」(Five Stars Professional)と考え、その育成のための独⾃の実践体験的なカリキュラム、「セブン・ステップ・カリキュラム」を開発し、すべての学⽣に提供しています。